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親鸞聖人御真筆 十字名号 (高田本山 専修寺 蔵)
〜聖人真筆の名号本尊を史上初めて影印複製〜
親鸞聖人御真筆「十字名号」
康元元年(一二五六)聖人八十四歳の十月二十五日に御染筆された、現存最古の真筆十字名号。
十字名号は初期教団の中で広く本尊として依用され、『末灯抄』第十四通には、門弟の中には十字名号を称えていたものがあり、聖人もそれを許したもうたことが記されています。
この高田専修寺所蔵十字名号は、各号部、賛銘部とも、礼拝される本尊として書かれたものだけに、その筆致はのびやかな中にも、慎重に身構えて筆を運んだ感じを伺うことができ、格調高いものになっています。
上段賛銘は「如来会」(「無量寿経」唐訳)の第十一願文、下段賛銘は世親(天親)の「浄土論」から「世尊我一心」の文を「与仏教相応」まで八句抜き出したもので、その末尾に「愚禿親鸞敬信尊号八十四歳書之」の款記を付記しています。「如来会」の文を銘文とした例は大変珍しく興味深い名品です。
■ 高田本山専修寺 蔵 ■ 解説/宮崎圓遵・平松令三
◆ 軸寸法/ 天地170.0 ㎝× 左右45.0 ㎝
◆ 用紙/ 特漉鳥の子紙
◆ 印刷/ コロタイプ多色刷
◆ 桐箱入り
◆ 解説書/ 経折本仕立
◆ 専修寺複製許可証付き
*受注生産となりますので、お届けまでに1ヵ月ほどかかる場合がございます。
*表装の裂地は変更になる場合がございます。
*本商品は同朋舎新社(合同会社DOHOP)公式ショップ以外のECサイトでは扱っておりませんので、類似品にはご注意ください。
*分割払い ご相談下さい(CONTACTよりご連絡下さい)
親鸞聖人御真筆「十字名号」
康元元年(一二五六)聖人八十四歳の十月二十五日に御染筆された、現存最古の真筆十字名号。
十字名号は初期教団の中で広く本尊として依用され、『末灯抄』第十四通には、門弟の中には十字名号を称えていたものがあり、聖人もそれを許したもうたことが記されています。
この高田専修寺所蔵十字名号は、各号部、賛銘部とも、礼拝される本尊として書かれたものだけに、その筆致はのびやかな中にも、慎重に身構えて筆を運んだ感じを伺うことができ、格調高いものになっています。
上段賛銘は「如来会」(「無量寿経」唐訳)の第十一願文、下段賛銘は世親(天親)の「浄土論」から「世尊我一心」の文を「与仏教相応」まで八句抜き出したもので、その末尾に「愚禿親鸞敬信尊号八十四歳書之」の款記を付記しています。「如来会」の文を銘文とした例は大変珍しく興味深い名品です。
■ 高田本山専修寺 蔵 ■ 解説/宮崎圓遵・平松令三
◆ 軸寸法/ 天地170.0 ㎝× 左右45.0 ㎝
◆ 用紙/ 特漉鳥の子紙
◆ 印刷/ コロタイプ多色刷
◆ 桐箱入り
◆ 解説書/ 経折本仕立
◆ 専修寺複製許可証付き
*受注生産となりますので、お届けまでに1ヵ月ほどかかる場合がございます。
*表装の裂地は変更になる場合がございます。
*本商品は同朋舎新社(合同会社DOHOP)公式ショップ以外のECサイトでは扱っておりませんので、類似品にはご注意ください。
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