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国宝(西院本) 両界曼荼羅図 双幅 大曼荼羅版(教王護国寺(東寺)蔵)
これまでとは別次元の究極の再現力!
新規原版(8×10の大フィルム)と、最新のデジタル印刷が可能にした、平成新版『国宝 西院本 両界曼荼羅』が完成しました。
● 初期後七日御修法を偲ばせる、日本最古の彩色両界曼荼羅として国宝指定を受ける「西院本 両界曼荼羅図」を、2.12m×1.24mの特別寸法の大曼荼羅図として完全複製しました。
● 8×10ポジフィルムを使用した新規撮影の原版をデジタルプリントで再現。彩色曼荼羅で唯一の国宝を現在望みうる最高の技術で、独特の色合いや金彩さらには歴史の持つ風合いまで忠実に再現。
● さらなる価値を高める教王護国寺様による制作番号入り『限定印製証明書』付。
● 長くご寺宝としてお伝えいただける特別寸法の大曼荼羅版をこの機会に是非お迎えください。
*受注生産となりますので、お届けまでに1ヵ月以上かかる場合がございます。
*懸ける場所を選ばず、お求めやすい額装版〔150万円(+税)〕もご用意しております。ショップ事務局(shop@media-sk.co.jp)までお気軽にご連絡ください。
■教王護国寺(東寺)蔵
■解説 頼富本宏(元種智院大学学長・文学博士)
◆画幅寸法/
胎蔵界:天地116.0㎝ 左右102.0㎝
金剛界:天地115.0㎝ 左右103.0㎝
◆軸寸法/各 天地212.1㎝ 左右124.2㎝
◆軸装仕様
◆印刷/高精細レフグラフ
◆用紙/手漉き阿波和紙
◆解説書/頼富本宏 A5 判 32 頁
◆『東寺 複製許可承認印(制作番号入り)』
◆特製二幅収納桐筥入り
*裂地が写真とは異なる場合があります。
【国宝(西院本) 両界曼荼羅図 解説書(解説者・頼富本宏)より】(抜粋)
東寺に伝わる多種多様な両界曼荼羅の中に、三副本(幅約六十センチの絵絹を継いだもの)で、やや小型ながら、その眼を見張るような彩やかな彩色を誇る美しい曼荼羅が伝わっている。昭和二十八年(一九五三)に国宝に指定されて以後、長い間「真言院曼荼羅」、もしくは「伝真言院曼荼羅」と呼び習わされてきた。これは、平安時代のある時期、宮中の密教祈祷所である真言院に、三幅本の彩色両界曼荼羅が懸用されたいという記録に基づいてる。
しかし、約五十年前に同曼荼羅を詳しく調査・研修した高田修博士によって、東寺の歴史・美術について詳細に記述した杲宝・賢宝の『東宝記』の「西院」の条に見える三幅彩色本がそれに当たるとする仮説が提示され、のちに同曼荼羅の修理の際、軸木に天和四年(一六八四)二月の修理銘が発見され、文中に「東寺西院本」とあることから、西院(現御影堂)の重宝として伝来していたことが裏付けられた。
*本商品は同朋舎新社(合同会社DOHOP)公式ショップ以外のECサイトでは扱っておりませんので、類似品にはご注意ください。
*分割払い ご相談ください(CONTACTよりご連絡ください)
新規原版(8×10の大フィルム)と、最新のデジタル印刷が可能にした、平成新版『国宝 西院本 両界曼荼羅』が完成しました。
● 初期後七日御修法を偲ばせる、日本最古の彩色両界曼荼羅として国宝指定を受ける「西院本 両界曼荼羅図」を、2.12m×1.24mの特別寸法の大曼荼羅図として完全複製しました。
● 8×10ポジフィルムを使用した新規撮影の原版をデジタルプリントで再現。彩色曼荼羅で唯一の国宝を現在望みうる最高の技術で、独特の色合いや金彩さらには歴史の持つ風合いまで忠実に再現。
● さらなる価値を高める教王護国寺様による制作番号入り『限定印製証明書』付。
● 長くご寺宝としてお伝えいただける特別寸法の大曼荼羅版をこの機会に是非お迎えください。
*受注生産となりますので、お届けまでに1ヵ月以上かかる場合がございます。
*懸ける場所を選ばず、お求めやすい額装版〔150万円(+税)〕もご用意しております。ショップ事務局(shop@media-sk.co.jp)までお気軽にご連絡ください。
■教王護国寺(東寺)蔵
■解説 頼富本宏(元種智院大学学長・文学博士)
◆画幅寸法/
胎蔵界:天地116.0㎝ 左右102.0㎝
金剛界:天地115.0㎝ 左右103.0㎝
◆軸寸法/各 天地212.1㎝ 左右124.2㎝
◆軸装仕様
◆印刷/高精細レフグラフ
◆用紙/手漉き阿波和紙
◆解説書/頼富本宏 A5 判 32 頁
◆『東寺 複製許可承認印(制作番号入り)』
◆特製二幅収納桐筥入り
*裂地が写真とは異なる場合があります。
【国宝(西院本) 両界曼荼羅図 解説書(解説者・頼富本宏)より】(抜粋)
東寺に伝わる多種多様な両界曼荼羅の中に、三副本(幅約六十センチの絵絹を継いだもの)で、やや小型ながら、その眼を見張るような彩やかな彩色を誇る美しい曼荼羅が伝わっている。昭和二十八年(一九五三)に国宝に指定されて以後、長い間「真言院曼荼羅」、もしくは「伝真言院曼荼羅」と呼び習わされてきた。これは、平安時代のある時期、宮中の密教祈祷所である真言院に、三幅本の彩色両界曼荼羅が懸用されたいという記録に基づいてる。
しかし、約五十年前に同曼荼羅を詳しく調査・研修した高田修博士によって、東寺の歴史・美術について詳細に記述した杲宝・賢宝の『東宝記』の「西院」の条に見える三幅彩色本がそれに当たるとする仮説が提示され、のちに同曼荼羅の修理の際、軸木に天和四年(一六八四)二月の修理銘が発見され、文中に「東寺西院本」とあることから、西院(現御影堂)の重宝として伝来していたことが裏付けられた。
*本商品は同朋舎新社(合同会社DOHOP)公式ショップ以外のECサイトでは扱っておりませんので、類似品にはご注意ください。
*分割払い ご相談ください(CONTACTよりご連絡ください)
